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2981 稲葉心田 「本来無一物」 肉筆 紙本 書 掛軸 臨済宗 禅語
■画　題■「茶掛け　白雲抱幽石◆大徳寺 塔頭大仙院 住職 尾関桃林」　\r\r■寸　法■ （約）幅 ３６cm× 丈 １８１.３cm・軸先寸 　\r\r■略　歴■　尾関桃林（おぜき とうりん）\r\r１９３２年 奈良生まれ。掛軸 茶掛 小堀定泰和尚筆【白雲起峰頂】自筆横物 富士ノ画 画讃 大徳寺 住職。\r\r１９５５年 奈良教育大学国文学部卒業。2979 佐藤朴堂 「青松多寿色」 共箱 肉筆 紙本 掛軸 臨済宗 大徳寺 禅語。\r\r　　　　　 同時に相国僧堂に掛塔　大津櫪堂(大象窟) 老師に参禅。★前大徳/大徳寺/黄梅院『紫野 小林太玄』筆『松樹千年翆』一行書！紙本/共箱★。\r\r１９５６年 片桐石州ゆかりの奈良県慈光院住職に就任。池田満寿夫が書いた作品　いろはにほへと ・・・　額装品。\r\r１９６５年 ３３歳で大徳寺 塔頭大仙院 住職に就任。千宗旦筆　茶掛軸　路地の絵　複製　茶道具。\r\r１９９２年 堺市、南宗寺特命兼務住職に就任。茶道具 掛軸 臨済宗 相国寺 管長 有馬頼底 大龍 老師 一行 渓梅一朶香。\r\r\r本紙・表装にシワがあります。【紅星牌 棉料単宣 尺八屏(53×234㎝)1反(50枚)】書道紙、画仙紙書作品。\r\rこちらの茶掛 白雲抱幽石 は、大徳寺 塔頭大仙院 住職 尾関桃林 老師の真筆の書でございます。新品　良寛万丈の遺墨　全12。\r\r関防印は満目青山です。端渓硯　硯　端渓　書道　松　鷺　鶴。\r\r軸先：木製　黒塗。唐筆「墨縁　小」武林邵芝巌精製。　　紙本：墨書。【茶道具】表千家　堀内兼中斎　掛軸　富士画賛「東海天」。　　箱書、花押があります。2977 西垣宗興 「白鶴眠老松」 共箱 肉筆 紙本 掛軸 臨済宗 大徳寺 禅語。\r　\r付属品：共箱、タトウ箱付。掛け軸　六字名号　南無阿弥陀佛　(吉田墨堂)作 一行書 掛け軸 六字名号紙本真作。\r\r\r～白雲抱幽石（はくうんゆうせきをいだく）とは～\r\r「寒山拾得（かんざんじっとく）」として有名なその寒山の作った詩編を集めたという「寒山詩」に見られる一句である。ゲルゲイ・ボガーニのサイン入り楽譜、作陽音楽大学　カーボンのピアノ。\r\r「白雲、幽石を抱く」というこの一句は、「人間の是と非とを截断（せつだん）して、白雲深き処に柴扉（さいひ）を掩う（おおう）」と、世俗との交渉を断ち俗情を払拭して深山に幽居する隠者寒山の境涯を、まことによく髣髴（ほうふつ）とさせる句である。書 MONET'S HOUSE an Impressionist Interior。\r\r禅者はこの寒山の境涯を愛し、これに共鳴して、よくこの一句を揮毫（きごう）するのである。掛軸‥エミレの鐘の拓本。\r\r千利休が、また豊臣秀吉が山里の茶室を愛したのは、彼らがこの「白雲、幽石を抱く」という山居の趣にあこがれたからにほかならない。Sol様へ掛け軸 日本書画 【比田井天来】美品 書　紙本　箱無し。\r\r※芳賀幸四郎著　「禅語の茶掛　一行物」より