2024年新作 北尾辰宣書 田中友水子原作 ●極上和本YM4259●女用文章糸車 往来物 天保12年刊 原装題簽付 和書

■女用文章糸車

【判型】大本1冊。長谷川伸旧蔵書 江風散士『正調安来節の踊り方と唄ひ方』大正10年 奥村久太郎（島根県松江市）民謡 俗謡。縦257粍。写本 喜多川義比口演『有機化学』明治26年 京都府立医学校（現・京都府立医科大学）有機化学講義録 京都府立医科大学附属病院薬剤部長。

【作者】田中友水子原作。菅茶山著 木村渫庵校『筆のすさび』（全4冊揃）安政4年 太田屋六蔵他刊 江戸時代和本。北尾辰宣書・画。写本『勧殖桑養蚕書外題・豊国書』文政8年 樋口雄貞誌（信濃國松島）江戸時代写本 長野県伊那地方養蚕業。。※よろこびの春　宮路吉甫喜寿祝歌集　滋賀県蒲生郡中野村宮路直一（現東近江市）　姉小路良子・宮内省御歌所寄人良大口鯛二・須川信行等。

【年代等】明和9年9月刊（［大阪］柏原屋清右衛門（渋川清右衛門）板）。古屋芳雄『民族淘汰論』岸田劉生・武者小路実篤らと交友した作家 国立公衆衛生院長をつとめた公衆衛生学者。天保12年4月再刻（［大阪］柏原屋清右衛門板）。ふり分かみ。江戸後期後印（［大阪］敦賀屋九兵衛ほか板）。岡山京橋御作事御書出留帳　松本済堅　享保辰八月　纏図。

【備考】分類「往来物」。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　三議一統　上　　古文書。『大阪出版書籍目録』によれば、宝暦7年頃刊『女文要悉皆嚢』（田中友水子作、大阪・泉屋喜太郎板）の板木を明和5年頃に渋川清右衛門が買い受けて改題・板行したもので、さらに安永3年に本書の前付18丁を削除するなどしたうえ『女用文章倭錦』と再改題した。長谷川伸旧蔵書『大分聯隊区管内に於ける郷土戦史の研究 第1輯』昭和2年 帝国在郷軍人会大分支部刊（大分県大分市）戦国時代戦史。ただし明和9年板には「倭口ノ二十」などの丁付けを持つ口絵が合綴されており、『糸車』と『倭錦』は並行的に刊行されたようである。浅草吉原ほか地図多数・解説入 江戸の名所案内「再校江戸砂子」明和9年 菊岡沾涼 7冊☆千住湯島谷中四谷渋谷など和本江戸時代資料 B245yn。江戸中期を代表する女用文章で、例文と付録記事が充実している。旅順駐留記念写真帖　第六中隊　大正時代。例文は「正月文章」から「歳暮の文・同返事」までの63通で、季節・四季行事の手紙や通過儀礼に伴う手紙など一通りを載せ、冒頭の1通を除き、全て大字・7行・付訓の並べ書きで記す。顕意『一乗海義要決 二道血脈図論 二本合冊』文政2年刊 江戸時代和本 浄土宗 仏教書 仏書 菩薩蔵頓教一乗海義要決。巻頭口絵に色刷りの「麒麟・鳳凰図」を掲げ、前付に光明皇后・長谷川妙躰等の「女能書略伝」を始め、「女中風俗品定」「女いとなみ草」「日用の字尽」「女手わざ草」「女中大和詞」「色紙・短冊の本説」「文の道しるべ」（以下丁付に「倭…」と記す）「染物の法」「しみ物落やう」「七夕歌尽」「薫物の方」「匂袋の方」「婚礼略式」「四季衣桁錺の説」「教訓おきな草」等、頭書に「女中文の志折」「年中の故事」、巻末に「即座之占」などを載せる。東洋閨範烈女伝。なお、明和九年板には、前記とは別に「和歌三神図」「婚礼略式」「御厨子の図説」「黒棚の図説」「化粧の間の図説」「貝桶の図説」「四季衣桁錺の説」「女中名づくし」「男女相性の事」「教訓おきな草」などを収録した異本もある。まくり　松村呉春。

★原装・題簽付・状態良好。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵保管　馬書　古文書。【参考価格（初出品時の相場）：日本の古本屋で、44,000円】。送料込み、1859年版。江戸時代の和本「阿蘭陀国条約並税則・日蘭修好通商条約」全1巻、金幸堂、綴じほつれ有、安政五カ国条約、不平等条約。