まず第4巻第5巻は朱熹の『文集』(詩、書簡や論文を集めたもの。●郷土の誇高山彦九郎先師●古沢共治郎●煥乎堂●高山彦九郎正之。正式には『晦庵先生朱文公文集』という)を収め、第6巻は朱熹の発言集『朱子語類』(正式には『朱子語類大全』という)が収められた。キューバ革命思想の基礎反帝国主義的精神の形成■ホセ・マルティ。『朱子語類』というのは、朱熹の日頃の発言(学問や政治批判を含む)を弟子が書き留めたものである。ヒスパーヌス論理学綱要 : その研究と翻訳 山下正男 著 京都大学人文科学研究所 1981年2月。なお『朱子語類』は伝統的な漢文で書かれていないため、本巻のみ書き下しではなく口語訳になっている。Insights and Oversights of Great Thinkers An Evaluation of Western Philosophy (Suny) Charles Hartshorne 洋書。次いで第7巻第8巻で朱熹の主著『四書集注』の全文を収める。現象学的研究への入門〈第2部門〉講義(1919‐44) (ハイデッガー全集)。第9巻は朱熹とその友人呂祖謙が編纂した『近思録』の全文を収める。西田 幾多朗遺墨集 燈影舎。